救護登山。

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3月22日の日曜日は大分県にある久住山に救護スタッフとして登ってきました。

今回連れて行っていただいたのは、佐賀アウトドアガイドクラブさんです。この日は前日から天気の心配がされてありましたが、幸い雨まではいかないまでも霧があたりを覆う状態で、久住連山の景色は拝むことはできないだろうと思ってました。

霧がすごく、寒くて体温調整が難しいところです。
この景色、なぜかもののけ姫が頭の中に出てくるんです。

歩き始めて約2時間してきたところで少しづつ霧が晴れてきました。

僕の日ごろの行いがいいからと、ガイドスタッフの一人がつぶやいてました。

あえて突っ込みませんでしたが、その後もどんどん霧は晴れていき、登頂が成功する頃には久住山系の山々がはっきり見える程度までには天気が回復してくれました。山頂からの眺めは心洗われるようにきれいでした。

根元においしそうなものが入った瓶が…
山頂からの眺め、奥の少しかすむ山が三俣山です。

久住連山は火山活動が活発な山なのですが、山頂付近には硫黄の影響なのかこのように赤い石がごろごろしてました。

今回の行程は牧ノ戸峠から久住山山頂までのルートで、往復7時間ほど歩きました。佐賀アウトドアガイドクラブさんの体験登山ということで、日ごろあまり運動されない方もいらっしゃった中、全員での登頂ができたのは大変うれしく思いました。下山の途中も大きなトラブルなどなく、無事に佐賀まで帰り着くことができました。

佐賀アウトドアガイドクラブの皆様ありがとうございました。

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